京都府亀岡産　皮ごと食べられる「はんなりばなな」

京都初の国産バナナ「京都 はんなりばなな」

京都初の国産バナナ

知る人ぞ知る、京都初の国産バナナ「京都 はんなりばなな」。栽培するハウスに農薬を持ちこまないなど「安心・安全」にこだわり、「上品な甘さ」を追求。愛情たっぷりにてまひまかけて育てられたバナナです。

バナナというと、なにげない毎日をそっと支えるフルーツの代表格。栄養価の高さも人気のひとつ。ミネラルやビタミン、食物繊維がバランスよく含まれ、私たちの口に入るものはそのほとんどが外国産。だから、国産バナナというだけで特別な響き。だからこそ、ギフトに選べばきっとおどろかれるはずです。

ねっとり甘～いバナナができるまで

京都市から車で約30分ほどの場所にある亀岡市。豊かな自然に囲まれた「保津川くだり」で有名な風光明媚な地域です。そこに「京都はんなりばなな」の農園があります。

「京都 はんなりばなな」最大の特長は、高い糖度とねっとりとした果肉。バナナは寒い環境ではゆっくりと成長し糖分をぎゅっと蓄え甘みを増すといった特性があります。亀岡の昼夜寒暖差のある気候が、高地栽培のようなバナナを育んでくれています。

ハウスの中は、まるで南国

腕を大きく広げたほどの葉っぱをたくさんたずさえ、空に向かってまっすぐ育つバナナの株がハウスの中に142本植えられています。

株と株のあいだは、適度な距離を保ち、葉のスレや株内の蒸れを防ぎ、バナナにとってストレスの少ない生育環境のもとで栽培されています。

温度管理されたハウス栽培

使う水は、亀岡の自然の恵みをバナナにぎゅっととじこめるべく、豊かに湧き出る井戸水を活用しています。

365日やすみなく行うハウス内の換気。バナナが健やかに育つための大切な作業です。ハウスの出入り口を開放したりファンをまわして空気を循環させ温度を一定に保っています。

農薬不使用栽培

代表・奈佐（なさ）貴之さん（右）の強い想いこだわりで、ハウス内には農薬を持ちこみません。

そのため、どれだけ気をつけていても虫はついてしまうもの。見つけたらすぐに、手でやさしく取りのぞくか水で洗い流します。ひと株ひと株観察し、毎日愛情を注いで育て上げます。