AKOMEYA TOKYO/ 【白米・やわらか】令和6年度産 特別栽培 島根県仁多郡奥出雲町産　岩田農園　きぬむすめ　真空２合パック

西の横綱米と称される仁多米こしひかりの産地、仁多郡奥出雲町で栽培されている特別栽培きぬむすめ。
優しい食べ応えで、毎日食べても飽きず朝食にもおすすめ。先にほのかな甘みを感じるお米です。「コシヒカリ」より淡泊で、上品な食味と香りが特長。仁多郡奥出雲で栽培されたきぬむすめは、昼夜の寒暖差によりしっかりとした甘みを蓄え、つややかな炊き上がりでごはんの白さが際立ちます。和洋どんな料理にも合う、バランスのとれた飽きのこないお米です。

「古文書・出雲国風土記」に「是は豊潤(にた)しき小国(おぐに)なり　故に仁多と言ふ　此の地田良し」と記され、仁多郡奥出雲町は、古くから良質米の産地として有名な米どころです。山間地の花崗岩から湧き出るミネラルをふんだんに含んだ水、稲穂の成長期に東北の米どころと変わらないほど昼夜の温度差がある自然環境は米作りに大きな力を発揮します。そんな恵まれた土地で、高評価を得ている「きぬむすめ」をはじめて栽培しました。「西の横綱」と称される仁多米こしひかりの産地である仁多郡で「きぬむすめ」を栽培し、かつ、手間暇がかかる特別栽培にしたら、もっとおいしいお米が収穫できるのではという発想から、このお米が誕生したのです。

生産者は、島根県の米品評会で島根県知事賞を受賞した経験を持ち、島根県知事からエコファーマーとして認定されている岩田農園（代表者：岩田孝史）さん。
平成26年産米から仁多郡では初の特別栽培きぬむすめの栽培に取り組んでいます。和牛の堆肥を土壌還元して土を作り、農薬に極力頼らない特別栽培、生産者の気配りと手間をかけた米作りへの姿勢。こうして自然と生産者が一体となって育てる特別栽培きぬむすめは、うま味をたっぷりと含んだつややかな米として秋に実りました。ぜひお召し上がり下さい。